コブラゴールド(Cobra Gold) とは? 意味・読み方・使い方


2月9日から3月10日まで、タイ王国と日本国内(防衛省市ケ谷地区)で実施され、日本以外の参加国は、タイ、米国、インドネシア、マレーシア、韓国、シンガポール、オーストラリア、中国、インド。


開会式で米国のロバート・ゴデック駐タイ大使は「協力することで、一国では解決できない課題に立ち向かえる」と強調した。今月4日から作戦計画の立案などを準備しており、この日から本格的な演習が始まった。

統合幕僚監部は2月14日、タイ・米国が主催する多国間共同訓練「コブラ・ゴールド23」に参加すると発表した。

「コブラゴールド2024」がスタート、東南アジア最大規模の軍事演習

タイ東部ラヨーン県のウタパオ海軍航空基地で5日、自衛隊に警護されながら輸送機に乗り込む在外邦人ら

2月28日にはタイ東部ラヨーン県のウタパオ海軍航空基地で開会式があった。米インド太平洋軍のアキリーノ司令官は「コブラゴールドを通して、自由で開かれたインド太平洋を維持するために我々が共同して将来起こりうる挑戦に対処することを示すことができる」と述べた。

正式参加国はタイ、米国、日本、、、韓国、の7カ国。人道支援・災害救助活動など一部の訓練には中国、インド、も「限定参加国」として参加する。オブザーバー参加も含めると計30カ国・約7390人に上る。自衛隊はタイ軍、米軍とともに、保護にかかわる多国間の連携や調整などを訓練する。

米国とタイの発表によると、コブラゴールドは1982年に始まり、今回が42回目。・サイバー空間での攻撃を想定した訓練では、が何らかの妨害を受けた場合の対処法や、妨害行為を抑止するための多国間の情報共有や調整の要領などを机上で演習する。米軍やタイ軍、自衛隊、民間機関が情報とガイダンスを提供する。


タイ)30か国以上が参加、軍事演習「コブラゴールド」開催中(動画付き)

人道支援や災害対応訓練のほか、サイバーや宇宙空間での攻撃を想定した訓練も行う。中国とインドは、人道支援に関わる分野で限定的に参加する。日本の防衛省によると、米国の航空機を使い、邦人を保護して退避させる訓練も実施する予定だ。

陸上自衛隊の海外「邦人救出」訓練 タイで軍事演習 コブラ・ゴールド

米軍とタイ軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラ・ゴールド」の一環で、マレーシアとインドネシアも参加した。

アメリカ・タイ両軍主催の多国間軍事演習「コブラ・ゴールド」で行われた陸上自衛隊の海外邦人救出訓練邦人役は在タイ日本大使館職員とその家族 .

【ウタパオ(タイ中部)=佐藤友紀】日本や米国、タイは3日、タイ中部ウタパオで海外に住む邦人らを有事の際に保護し、輸送機で安全に退避させる訓練を実施した。

「コブラ‐ゴールド」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

【バンコク=佐藤友紀】米国とタイが共催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラ・ゴールド」の開会式が27日、タイ中部ラヨーン県で行われた。演習は3月11日までで、日本や韓国を含む計30か国から9590人が参加する。

タイ軍と米軍が主催する東南アジア最大級の軍事演習「コブラゴールド」の開会式が27日、タイ中部のウタパオ海軍航空基地で開かれた。

日本の防衛省やタイ軍によると自衛隊員や各国軍関係者計250人以上が集まり、政情不安が発生したという想定で、輸送機への搭乗手続きやけが人の搬送方法を確認した。タイに住む日本人約30人らが実際に米軍輸送機に搭乗した。