【WATCH的イケメン図鑑】Vol.47 タナー・ブキャナン | TVガイドWeb
『コブラ会』とは1984年に公開された映画『ベスト・キッド』の公式な続編で、海外では“コブラ会”がトレンドになるほどの大人気シリーズです。
『ベスト・キッド』は、少年空手選手権のチャンピオンだったジョニーにいじめられていたダニエルが、空手の達人ミヤギに指南され、ジョニーと空手選手権で戦うというストーリー。
そして30数年後を描く『コブラ会』の主人公は、なんとあのジョニー。ダメダメな50歳の中年になっていたジョニーはある日、ビジネスで大成功を収めていたダニエルと再会。自分を見下すダニエルに怒り心頭のジョニーは、空手道場“コブラ会”を立ち上げるのだが…。
『コブラ会』とは1984年に公開された映画『ベスト・キッド』の公式な続編で、海外では“コブラ会”がトレンドになるほどの大人気シリーズです。
『ベスト・キッド』は、少年空手選手権のチャンピオンだったジョニーにいじめられていたダニエルが、空手の達人ミヤギに指南され、ジョニーと空手選手権で戦うというストーリー。
そして30数年後を描く『コブラ会』の主人公は、なんとあのジョニー。ダメダメな50歳の中年になっていたジョニーはある日、ビジネスで大成功を収めていたダニエルと再会。自分を見下すダニエルに怒り心頭のジョニーは、空手道場“コブラ会”を立ち上げるのだが…。
「殴り合う前に話をすれば、そのトラブル避けられたのでは?」と思うほど子どもたちがあまりに喧嘩っ早く、また仁義を欠いた裏切りを連発することに定評のある「コブラ会」。情緒の不安定な子どもたちのなかでも物語を動かすきっかけとなるミゲルは比較的落ち着いたいい子だが、恋愛にはだらしない一面もあり、それが原因で激動の日々を送ってきた。
いじめられっ子のミゲルはコブラ会1人目の生徒となると、いじめっ子のカイラー(ジョー・セオ)を撃退し、彼と揉めていたサムの心を射止め、すっかり薔薇色のスクールライフを送ることに。しかし初めての彼女に入れ込みすぎて、酒の勢いでサムが親しげにするロビーに突っかかり、サムには愛想を尽かされてしまう。
Watch コブラ会 | Netflix Official Site
その後、コブラ会の一員となったトリー(ペイトン・リスト)といい感じになりつつも、パーティーの弾みでサムとキスしてしまい、その様子をトリーが目撃。この痴情のもつれを発端に学校でコブラ会vsミヤギ道の大乱闘が起きると、その最中に2階から階段の手すりに背中から叩きつけられ、一時的に下半身不随になる大怪我を負うことに。
その後はコブラ会入りしたロビーと恋仲になるが、先生たちの異常さに気づいたロビーの脱会や、自分が優勝した大会でのシルバーの不正から不信感を募らせ、コブラ会の悪事を暴くことを決意。サムたちと協力し、道場の不正に関する証拠映像をばら撒くと、脱会以降距離を置いていたロビーともよりを戻すことになった。
そんな金持ちの家に生まれ、何不自由なく暮らすサムに敵意を燃やすのがシーズン2から登場したトリーだ。デモンストレーションを見てコブラ会の門を叩いたトリーは、道場仲間のアイーシャに誘われて金持ちの集いに足を運ぶと、そこで出会ったサムに母親の財布を盗んだと言いがかりをつけられ、敵対関係がスタートしていく。
病気の母親と弟を養うためにいくつものバイトをする苦労人のトリーは、暴力沙汰を起こした張本人として停学になると、人生を立て直すためコブラ会からも距離を置いていたが、自分の素質を高く評価し、様々な問題を解決してくれたクリーズを慕い、コブラ会にカムバック。先頭を切る存在として、憎きサムのミヤギ道、かつての恋人ミゲルのイーグルファングを繰り返し襲撃していく。
ジョニーとダニエルのこれまでの戦いが映し出され「伝説の闘い ここに完結」というテロップとともにシーズン6で完結されることが明かされたPV。
『コブラ会』はジョニーとダニエルの因縁も見どころですが、ジョニーの息子ロビーや弟子たちなどティーン世代の物語も見逃せません。
『コブラ会』シーズン6は3部構成で7月18日から順次配信予定なので、『ベスト・キッド』ファンはもちろん、気になった方はぜひシーズン1からチェックしてみてください。
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コブラ会S4観終わりました。 いや~~~~結局今回も面白いん ..
ジョニーはミゲルとロビーを仲直りさせることに奔走。穏便なやり方は全部失敗したので、最後はで強引に仲直りさせます。ミゲルの母カルメンとの交際は順調。妊娠したかもと言われて動揺するジョニー。慣れないGoogle検索で父親としてやるべきことを勉強して、貯金をすべく宅配サービス業等のギグワーカーにもチャレンジ。エピソード5になって主役の二人であるダニエルとジョニーがようやく顔を合わせます。この二人の大人気ない対立や仲直り、またケンカとワチャワチャする展開がこのシリーズの本軸だと思うので、中盤に来てやっとドラマが動き出した印象。コブラ会に残留しつつも、シルバーのことを信じ切っていないトリーが悩みを相談しに行くのが、獄中にいるクリーズ。後半に絡んできそうです。
「コブラ会」シーズン6パート1、予告編が公開 3部構成の完結編
シーズン5がNetflixで2022年9月9日に配信スタートの今話題のドラマ「コブラ会」
。大ヒット映画「ベスト・キッド」の正式な続編であり、人生を変えた因縁の大会から30年以上経った今、永遠のライバル、ジョニーとダニエルが再び火花を散らすストーリーとなっています。
コブラ会 (シーズン1) 2018 ; コートニー・ヘンゲラー
とはいえ! 青春ドラマの登場人物が楽しいだけの毎日を送れるはずもなく、恋愛が残念なことになったり、空手対決でダメージを負ったり、大人たちの駆け引きに巻き込まれたり、これまで散々な目に遭ってきたロビーくん。それはそれでステキと言うべきか、なんならもっと闇堕ちしたところも見てみたいと言うべきか。演じるタナー・ブキャナンの繊細な雰囲気と相まって、ロビーはどうにも放っておけない魅力的なキャラクターに。「ロビー、頑張って~❤︎」の声援も、シーズンを重ねるごとに増えている。となると、シーズン5ではどんな受難が彼を待ち受けているのか…と思いきや、第1話では父・ジョニーと一緒にドライブしたり、ナイスコンビネーションを見せながら空手で悪者を撃退したり、ちょっと仲良しに? ロビーくん、このままパパと幸せになっちゃう? もちろん笑顔もステキなロビーくんなのでそれもありだけど、「コブラ会」の物語にそんな優しさがあるかどうかは疑問! 彼の今後も、しっかりと見守っていきたい。
アメリカン・ドラマ 第71回 “COBRA KAI”(『コブラ会』)
一方のダニエルは、ミヤギの教えを胸に自動車セールス会社で成功。テレビCMやビルボード広告でその姿を見ない日はなく、ジョニーのフラストレートションがたまるばかり。しかしある日、同じアパートに越してきた高校生ミゲルがいじめられているところに遭遇し、悪ガキどもを撃退したことから、ミゲルに空手の指導を頼まれます。一度は断るものの、ジョニーの心についた火種は、成功者としての余裕が漂うダニエルと再会したことで一気に燃え上がり、継父からの手切れ金を元手に、「コブラ会」を復活させるのです。
これがイチ押し、アメリカン・ドラマ 第71回 “COBRA KAI”(『コブラ会』) ..
は大会での敗戦後、約束通りミヤギ道場を解散。ミヤギ道場に勝ったコブラ会は、クリーズを追放してコブラ会を受け継いだが財力にモノを言わせて勢力を拡大していこうとしています。シルバーの動きを怪しんで、ミヤギ道カラテの伝統を守り続けるを沖縄からわざわざ連れてきて助っ人を依頼。チョーゼンはコブラ会に潜入して内側からシルバーの悪事を暴く作戦に出るも、カンタンにバレてしまいます。チョーゼンは活躍するどころか、足を引っ張るだけで、いなくてもいい存在に感じます。そもそも、まだ何も悪いことをしてないシルバーを執拗に敵対視するダニエルの行動が異常だと感じますが、ダニエルがシルバー退治をあきらめた途端、逆にシルバーがダニエルを強襲して、これから事を起こすと宣言。
ジョニーはロビーの時には逃げ出してしまったが、今回はしっかり向き合う。 ..
「コブラ会」というドラマ自体、そんなジョニーの再生物語にもなっているものの、父親がやさぐれていれば息子もやさぐれてしまうのが世の常。特に、シーズン1開始当初のロビーは憂いが強く、素行も悪くて、触るとキケン状態の危うい少年だった。ただし、根はいい子のようで、空手に出合い、仲間に出会い、好きな女の子に出会い、宿命のライバルにも出会い…。時にハラハラさせられながらも、徐々に本来の明るさや優しさを見せるようになっていく。
『コブラ会』で流れる80年代音楽の選曲とクイーンが使われた意味
タイトルにもなっている「コブラ会」は、映画で元恋人を取られた腹いせにダニエルをいびっていた少年空手のチャンピオン、ジョニー・ローレンスが所属していた空手道場です。空手はあくまで防御のためとするミヤギ道空手と違い、彼らは「先に打て 強く打て 情け無用」が信条の武闘派集団。勝つためならば何でもする、何より心のあり方に重きを置くミヤギ道とは真逆の存在。ダニエルも、一度は敵の計略にはまり、コブラ会に身を寄せたこともありましたが、後に目を覚まし、ミヤギ道空手で彼らを撃退しました。
ロビー役:タナー・ブキャナン(Tanner Buchanan) ..
全てが最高だった80年代で時が止まっているジョニーは、好きな音楽も映画も当時のまま。ポリティカル・コレクトネスなど知るよしもなく、弟子の見た目をバカにするのも当たり前。時代遅れの指導で「先に打て 強く打て 情け無用」の流儀を叩き込みますが、そんな彼を変えていくのが、一番弟子であるミゲルの存在。心根は優しい彼の成長を見守るうちに、自らもかつて”負け犬”であったことを思い出したジョニーは、弟子たちに「コブラのように脱皮しろ! 負け犬でもオタクでも変人でもいい、重要なのはカッコいいかどうかだ!」と伝え、自らの「コブラ会」のあり方を模索していくことになります。
アマンダ(ダニエルの妻), コートニー・ヘンゲラー, 湯屋敦子
そんな「コブラ会」で誰よりも目が離せないのが、ジョニーの息子のロビーくん。かつて父・ジョニーが空手とともに青春を過ごしていたように、10代のロビーもひょんなことから空手の世界に足を踏み入れていくことに。ちなみに、「ベスト・キッド」ではダニエルの嫌なライバルとして悪役風を吹かせていた父・ジョニーはというと、過去のギラつきはどこへやら、中年期のいら立ちとともに飲んだくれている様子。離れて暮らすロビーとの仲も複雑で、決して順風満帆とはいえない人生の中にいる。
コブラ会のジョニーを倒しますがなんとこの続編では「コブラ会 ..
大ヒットを受けて、ミヤギの故郷・沖縄が舞台の『』(1986)、ミヤギ道との戦いで窮地に追いやられたコブラ会の復讐を描く『ベスト・キッド3/最後の挑戦』(1989)が公開。その後も映画では、女性主人公を描く第4弾と、&共演のリメイク版も製作されましたが、「コブラ会」では主に、初期三作品のその後が描かれています。