コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底 ..


試打を終え、相変わらずコブラのクラブは個性が強いなあと感じました。クラブの個性とマッチしたゴルファーには、驚くほどの結果をもたらすはずなので、ぜひ1度手に取ってもらいたいですね。特に「LS」は、ヘッドスピードの速いゴルファーほど飛距離につながりそうな特性を持っています。パワーに自信のあるゴルファーは、ぜひ打ってみてください!


「『ダークスピード X』の純正シャフト『スピーダー NX』 だったらHS40m/s前後の人、『ツアーAD』だったらHS45m/sまで使えるシャフト。選ぶときにロフト角9度と10.5度の両方を試打してみて、合うものを選んで欲しい」(癸生川プロ)

コプラLTD Xとの比較になります。ロフトはともに10.5°です。同じシャフト(ATTAS DAAAS、The ATTAS V2、Diamana WB、 全て5S)で打ってみました。

先ずヘッドがマットブラックでフレームとの境も無くなりスッキリしています。LTD Xより小ぶりに見え、より好みの顔つきになりました。ヘッドの座りはヘッド後方の反りがある分、LTD Xに軍配が上がります。が、スクエアに構えやすい点は継承されています。
打感はLTD Xの球が一瞬食い付くような柔らかさに比べ、弾く感じが強くなり硬く感じる人もいるかもしれません。そのせいなのか初速が早くなった気がします。打音は締まった音で好みです。
LTD Xのほうが捕まります。弱めのドローバイアスからニュートラルになった感じです。球筋は直進性の高さが上がりました。
寛容性の優劣はつけられませんが、左右の方向性は良くなったと思います。打出しの高さはLTD Xよりやや低く、前に突き進む強さを感じます。
飛距離性能はほぼ同等だと思います。曲がりが少ない分、平均飛距離は伸びそうです。
エアロジェットはデザイン、打感が好みではなく買い控えましたが、ダークスピードXはLTD Xと比較してより好みなドライバーへと進化していました。実践向けの可能性をより感じました。エース交代です。

コブラ「ダークスピード」2024年新作ドライバーリーク情報!今年は初速は10倍!?【北海道ゴルフ】

試打する『ダークスピード X』は、低スピンで速いボール初速を求めるプロからアマチュアまで幅広いゴルファーのために設計されたドライバー。高い飛距離性能に、ミスヒットでも寛容な安定性を実現。ヘッド後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができるという。

ダークスピードめちゃめちゃ良いです。
飛距離、方向性、打感とどれも満足です。
初めはあまり興味が無かったのですが、ゴルフパートナーで
「推す」のとゴルフ仲間がMAXを買ったので、自分も試打をしたら、キャロウェイのAiスモーク、テーラーメイドQ10より
良い結果が出たので興味を持ちました。GDOで割引率と下取り率が良かったので「中元調子」のAD-VFのシャフトにしましたが
これはすごくタイミングが取りやすくて、Xのヘッドの低スピンとの相性抜群で飛距離が平均18ヤード伸びました。
2つのホームコースのうちフェアウェイが広いコースでのびのびと振っています。基本はストレートですがこのシャフトだとドローも打てます。仲間からは「ミスターフェアウェイ」(笑)との
称号を頂くほどフェアウェイキープ率が上がりました。
ミスの許容度も高く、多少ミスヒットしても曲がりません。
この辺は今どきのクラブだなと思います。正直他メーカーも含めて差はないのじゃないかと思います。
打感も適度につぶれる感じがあり気持ち良いです。
非常にコスパの高いクラブだと思います。

シャフトは2モデルをラインアップ。どちらもオリジナルで、50g台前半の重量設定で先中調子の「SPEEDER NX for COBRA」と、50g台後半の重量設定で中調子の「TOUR AD for COBRA」。

「ダークスピード」のドライバーは、「X」「MAX」「LS」の3種類。シリーズの標準的なモデルが「X」、ボールが上がりやすく、つかまり性能が高い「MAX」、そして、低スピンで強弾道モデルの「LS」です。


【楽天市場】コブラ ダークスピード(ドライバー|メンズクラブ)

オグさんです。今回は、コブラの「ダークスピード(DARKSPEED)」ドライバー3モデルの試打インプレッションをお届けします。

コブラの最新ドライバー「ダークスピード X」を徹底試打検証!【シャフト別、HS別、ロフト角別】

コブラは、他メーカーの開発陣にも一目置かれるクラブメーカー。独創的で、個性豊かなクラブを作ることで知られています。一般論にとらわれない目線で開発されるクラブは、高性能かつ明確な個性を持つモデルばかり。今回の「ダークスピード」シリーズも明確な個性を持っており、その個性がハマるゴルファーには、びっくりするほどの結果をもたらしてくれるはずです。