承認番号:22600AMX00528(フォシーガ®錠5 mg)、22600AMX00529(フォシーガ®錠10 mg).


倶知安厚生病院は、昭和17年1月に町立病院として開設し、昭和20年4月に北農倶知安厚生病院となり、以来半世紀余りの間、羊蹄山麓の地域医療の一端を担って参りました。
その後、地域センター病院の指定を受け地域のニーズ応じた医療機能の充実を図り、建物の増改築、高度医療機器の整備等を行ってきました。また、人間ドックをはじめとした健康管理活動や健康教育活動にも積極的に関わり推進してきました。更に、精神医療の充実に努めるべく、平成23年8月に「こころの総合支援センター」を開設。併せて、地域医療連携室の拡充を実施し、訪問看護・在宅医療の推進も図っております。


公立小浜温泉病院は、国より移譲を受けて、雲仙市と南島原市で組織する雲仙・南島原保健組合(一部事務組合)が開設する公設民営病院です。
現在、指定管理者制度により医療法人社団 苑田会様へ病院の管理運営を行っていただいております。
2020年3月に新築移転し、2021年4月に病院名を公立新小浜病院から「公立小浜温泉病院」に変更しました。
6階建で波穏やかな橘湾の眺望を望むデイルームを配置し、夕日が橘湾に沈む様子はすばらしいロケーションとなっております。

当病院は島原半島の二次救急医療中核病院として地域医療を支える充実した病院を目指し、BCR等手術室の整備を行いました。医療から介護までの医療設備等環境は整いました。
2022年4月1日より脳神経外科及び一般外科医の先生に常勤医師として勤務していただくことになりました。消化器内科医、呼吸器内科医、循環器内科医及び外科部門で消化器外科医、整形外科医の先生に常勤医師として勤務していただき地域に信頼される病院を目指し歩んでいただける先生をお待ちしております。
又、地域から強い要望がありました透析業務を2020年4月から開始いたしました。透析数25床の能力を有しています。15床から開始いたしましたが、近隣から増床の要望がありお応えしたいと考えますが、そのためには腎臓内科(泌尿器科)医の先生の勤務が必要不可欠です。お待ちいたしております。

●人口(島原半島二次医療圏の雲仙市、南島原市、島原市):126,764人(令和2年国勢調査)
今後はさらに、少子高齢化に対応した訪問看護、訪問介護、訪問診療体制が求められています。又、地域の特色を生かした温泉療法(古くから湯治場として有名で、泉質は塩泉で温泉熱量は日本一)を取り入れてリハビリ療法を充実させた病院を構築していきたいと考えています。

小川智也(埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科 教授,血液浄化センター長)

と定義される心不全の悪化、あるいは心血管(CV)疾患を原因とする死亡)の発現リスクを低下させることを示唆しました。プレスリリースはこちら.

その結果、中央値年の追跡期間中、で「心不全()死亡/入院・脳梗塞・心筋梗塞・死亡」が発生し、群と群の間に有意なリスクの差はなかった(群ハザード比[:信頼区間[:-)。

「血糖を下げても心血管系()イベントが減らない」。2型糖尿病()治療のそのようなジレンマを打破する薬剤として、近年阻害薬に注目が集まっている。ではランダム化比較試験()でプラセボを上回るイベント抑制作用が証明された阻害薬は、薬剤間でその抑制作用に差はあるのだろうか―。この点を考える上で興味深い観察研究が、韓国・ソウル大学校の氏らにより報告された。を紹介したい。

◆ 希少な都心駅近モール ◆

【POINT】
①泌尿器科、産婦人科、耳鼻科、眼科おすすめ。
②近隣クリニック少ないエリア。
③同ビル向かいに2025年2月大型マンション竣工予定。
※歯科は募集していません。
※計画中につき変更・中止になる可能性がございます。

天神下交差点から20m、地上9階建て、1~4階医療モール、5階から上階はオフィス、交通利便性良い。
13人乗りエレベーター設置。
駅前の人通り多い。
モール前に新築マンション計画(2025年2月竣工予定)
東京メトロ銀座線上野広小路駅、JR御徒町駅も徒歩圏。

2型糖尿病合併の有無を問わず、SGLT2阻害薬ダパグリフロジン(商品名:フォシーガ)が、左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)患者における心血管死と心不全悪化の発現率を有意に低下させた。フランス・パリで開催された欧州心臓病学会(ESC2019)で、グラスゴー大学循環器リサーチセンターのJohn McMurray氏が、第III相DAPA-HF試験の結果を発表した。

DAPA-HF試験は、2型糖尿病合併および非合併の成人HFrEF患者を対象に、心不全の標準治療(アンジオテンシン変換酵素[ACE]阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬[ARB]、β遮断薬、ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬[MRA]およびネプライシン阻害薬を含む薬剤)への追加療法としてのダパグリフロジンの有効性を検討した、国際多施設共同無作為化二重盲検並行群間比較試験。

HFrEF患者(NYHA心機能分類IIからIV、LVEF;40%以下、NT-proBNP≧ 600pg/mL)に対し、標準治療への追加療法としてダパグリフロジン10mgを1日1回投与し、その有効性をプラセボとの比較で評価した。主要複合評価項目は、心不全イベント発生(入院または心不全による緊急受診)までの期間、または心血管死であった。

主な結果は以下のとおり。

・ダパグリフロジン群に2,373例、プラセボ群に2,371例が無作為に割り付けられた。
・ベースライン特性は、両群ともに平均LVEF:31%、平均eGFR:66mL/分/1.73m、2型糖尿病罹患率:45%でバランスがとれていた。
・心不全治療薬の使用状況は、レニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬:ダパグリフロジン群94% vs.プラセボ群93%、β遮断薬:両群ともに96%、MRA:両群ともに71%。
・心血管死または心不全悪化の主要複合評価項目は、ダパグリフロジン群において有意に低下した(ハザード比[HR]:0.74、95%信頼区間[CI]:0.65~0.85、p=0.00001)。各項目の解析をみると、心不全悪化の初回発現リスク(HR:0.70、95%CI:0.59~0.83、p=0.00003)、心血管死のリスク(HR:0.82、95%CI:0.69~0.98、p=0.029)ともにダパグリフロジン群で低下した。主要複合評価項目におけるダパグリフロジンの影響は、2型糖尿病の有無を含む、検討された主要サブグループ全体でおおむね一貫していた。
・全死亡率においても、100患者・年当たり1イベント換算で患者7.9例 vs.9.5例とダパグリフロジンで名目上有意な低下を示した(HR:0.83、95%CI:0.71~0.97、p=0.022)。
・Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire (カンザスシティ心筋症質問票:KCCQ)の総合症状スコアに基づいた、患者報告アウトカムの有意な改善が確認された。
・安全性プロファイルについて、心不全治療において一般的な懸念事項である体液減少の発現率は7.5% vs.6.8%、腎有害事象の発現率は6.5% vs.7.2%、重症低血糖の発現率はともに0.2%であった。


CV Premium Conference in GUNMA 2019.2.19(前橋)

アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、オンコロジー、希少疾患、および循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオファーマにおいて、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については または、ツイッター (英語のみ)をフォローしてご覧ください。

フォシーガ Diabetes Macroangiopathy Seminar~糖尿病心血管合併症を考える~ 2019.12.

バイオファーマの一部である循環器・腎・代謝 (CVRM) は、アストラゼネカの主要治療領域の一つであり、当社にとって重要な成長ドライバーです。心臓、腎臓、膵臓などの臓器の基本的な関連性をより明確に解明するサイエンスを追求し、疾患進行の抑制やリスク減少、合併症の抑制による臓器保護と予後の改善をもたらす医薬品のポートフォリオに投資をしています。当社は、世界の何百万人もの患者さんの心血管系の健康と、治療を改善する革新的なサイエンスを継続的に提供し、CVRM疾患の自然経過の緩和もしくは抑制、将来的には臓器の再生と機能の維持の実現を目指しています。

フォシーガが処方されていた.十分な食事が摂れないまま,入 ..

“DAPA Care”は、フォシーガの心血管、腎、臓器保護作用を評価する一連の臨床プログラムです。終了済みおよび進行中の試験を含め35,000例以上の患者さんを対象とする35件以上の第IIb/III相試験から構成されており、フォシーガはこれまでに250万患者年以上に処方されています。またフォシーガは、現在、2型糖尿病合併の有無に関わらず、駆出率が保たれた心不全患者さんを対象として有効性を評価するDELIVER第Ⅲ相試験および急性心筋梗塞(MI)または心臓発作発症後の非2型糖尿病患者さんを対象とした第Ⅲ相DAPA-MI試験が進行中です。DAPA-MI試験は、この種の試験では初めてとなる適応症追加を目的としたレジストリに基づく無作為化比較対照試験です。

公益財団法人日本医療機能評価機構|医療事故情報収集等事業:事例検索

小野薬品工業株式会社は、日本の大阪市に本社を置き、特定領域における革新的な医薬品の創製に取り組む研究開発型の製薬企業です。当社は、特に医療ニーズの高いがんや免疫疾患、中枢神経疾患およびスペシャリティ領域を創薬の重点研究領域として活動しています。詳細については、 をご覧ください。

糖尿病については当科(内科)に依頼されており、「指示あるまでネシーナ、フォシーガは中止」と指..

フォシーガは、米国において、成人2型糖尿病における血糖コントロール改善のための食事および運動療法の補助療法として承認され、また、第Ⅲ相 CVアウトカム試験の結果に基づき、標準治療への追加療法で、成人2型糖尿病における心不全入院および心血管死のリスク低下の適応 *を取得しています 12。また、フォシーガは第Ⅲ相 、第Ⅲ相 試験の結果に基づき、2型糖尿病合併の有無に関わらず、 、および として承認された最初のSGLT2阻害剤です 1,13

フォシーガだけ服用をやめていただき、抗生剤を3日間飲めば治りますので、抗生剤 ..

フォシーガ(ダパグリフロジン)は、1日1回、経口投与のファーストインクラスの選択的SGLT2阻害剤です。研究により、心腎疾患の予防および進展抑制、ならびに各臓器の保護に対するフォシーガの有効性が示され、心臓、腎臓および膵臓の臓器間の基本的な関連性を示す重要な知見が得られました 1,12,13。これらの臓器の一つでも損傷を受けると、他の臓器の機能低下を引き起こし、全世界で主要な死因となっている2型糖尿病、心不全およびCKDを含む疾患の発症につながります 14-16

Diabetes TV Symposium 2016 『フォシーガ』

DAPA-CKD試験は、2型糖尿病合併の有無に関わらず、CKDステージの2~4、かつ、アルブミン尿の増加が確認された4,304例を対象に、フォシーガ10mg投与による有効性と安全性をプラセボと比較検討した国際多施設共同無作為化二重盲検第Ⅲ相試験です。フォシーガ は1日1回、ACEiもしくはARBによる治療と併用されました。複合主要評価項目は、腎機能の悪化もしくは死亡(eGFRの50%以上の持続的低下、ESKDへの進行、心血管または腎不全による死亡)リスクでした。副次評価項目は、腎機能の複合評価項目(eGFRの50%以上の持続的低下、ESKDへの進行、腎不全による死亡)、心血管死もしくは心不全による入院、および全死因死亡のいずれかの初発までの期間でした。試験は日本を含む21カ国で実施されました 1。結果は に掲載されました 1

今回、Leiter教授より、カナグリフロジン(カナグル)、ダパグリフロジン(フォシーガ ..

「DAPA Care」は、フォシーガの心血管、腎、臓器保護作用を評価する一連の臨床プログラム。終了済みおよび進行中の試験を含め3万5,000例以上の患者を対象とする35件以上の第2b/3相試験から構成されており、同剤はこれまでに250万患者年以上に処方されている。また、同剤は、現在、急性心筋梗塞(MI)または心臓発作発症後の非2型糖尿病患者を対象とした第3相DAPA-MI試験が進行中。同試験は、この種の試験でははじめてとなる適応症追加を目的としたレジストリにもとづく無作為化比較対照試験。

フォシーガ(ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)の添付文書やインタビューフォームなど、製品基本情報をご覧いただけます。

Stephen Wiviott先生は、以下のように述べています。「DECLARE試験において、ダパグリフロジンが心不全による入院もしくは心血管死の複合評価項目の発生率を低下させ、また、広範な使用を裏付ける安全性プロファイルが得られ、ダパグリフロジンが2型糖尿病患者さんの多様なグループにおける重要な医療ニーズへの対応を促すという大変有力なエビデンスとなります。」

本試験の詳細データは、2018年米ミシガン州・シカゴで開催される米国心臓協会(AHA)学術集会で、現地時間11月10日に発表されます。

なお、本邦においてフォシーガは、心血管イベント、心血管死、心不全の抑制に対する適応はありません。*****
DECLARE-TIMI58試験について
DECLARE(Dapagliflozin Effect on Cardiovascular Events[心血管系イベントに及ぼすダパグリフロジンの作用])-TIMI58試験は、アストラゼネカが実施する無作為化二重盲検プラセボ対照多施設共同試験で、複数の心血管リスク因子、あるいは、心血管疾患の既往歴を有する患者さんを含む、CVイベントリスクが高い成人2型糖尿病患者さんを対象に、フォシーガの有効性をプラセボとの比較で評価します。DECLARE試験には、日本を含む世界33カ国882施設から17,000例超の患者さんが登録され、TIMI試験グループ(米・マサチューセッツ州ボストン)がHadassah Hebrew大学メディカルセンター(イスラエル・エルサレム)と協力し、独立して実施されました。
DECLARE試験は、フォシーガのDapaCare臨床プログラムの一つで、様々な作用機序に関する試験を含む無作為化臨床試験に患者さんを登録しています。また、複数国で実施したリアルワールドエビデンス研究(CVD-REAL研究)によって裏付けられています。DapaCare臨床プログラムでは、2型糖尿病合併・非合併の、心血管リスク因子を有する患者さん、心血管疾患の既往歴を有する患者さん、およびさまざまなステージの腎疾患を有する患者さんなど、
広範にわたるデータを創出します。

フォシーガ(一般名:ダパグリフロジン)について
フォシーガは、ナトリウム・グルコース共輸送体2に作用するファーストインクラスの選択的阻害剤(SGLT2阻害剤)で、成人2型糖尿病患者さんの食事、運動療法の補助治療としての血糖コントロールの改善を適応として、経口1日1回投与で単剤療法または併用療法の一環として使用されます。
フォシーガの強固な臨床プログラムは、終了済みの試験を含め35,000例以上の患者さんを対象とする35件以上の第IIb/III相試験から構成されています。フォシーガは、現在までに180万患者年以上に処方されました。
なお、本邦において本剤の心血管イベント、心血管死もしくは心不全の抑制に対する適応はありません。

アストラゼネカの循環器・腎・代謝領域(CVRM)について
循環器・腎・代謝疾患はアストラゼネカの主要治療領域のひとつであり、重要な成長ドライバーです。心臓、腎臓、膵臓などの臓器の基本的な関連性をより明確に解明するサイエンスを追求し、疾患進行の抑制やリスク減少、合併症の抑制による臓器保護と予後の改善をもたらす医薬品のポートフォリオに投資をしています。当社は、CVRM 疾患をもつ世界中の何百万人もの患者さんの健康と、治療法の進歩に貢献する革新的なサイエンスを継続的に提供し、疾患の治療・進展抑制、さらには臓器及びその機能の再生の実現を目指しています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。

References

2019 Aug 20;171(4):248-256 米国Harvard大学医学部のChintan V

同剤はまた、第3相DAPA-HF試験および第3相DAPA-CKD試験の結果にもとづき、HFrEFの治療薬、そして、慢性腎臓病の治療薬としても承認された。同剤は、欧州連合で、成人2型糖尿病患者の食事および運動療法の補助療法として、コントロール不十分な2型糖尿病に対する単剤療法(メトホルミンが適切な場合)および併用療法の一環の適応を取得し、体重減少と血圧低下の追加的ベネフィットも認められている。さらに、同剤は、2型糖尿病の有無を問わない成人での症候性慢性HFrEFの治療薬、および2型糖尿病の有無を問わない成人での慢性腎臓病の治療薬としても承認されている。