7才~11才の小児:1回1錠、1日2回朝夕に服用してください。 12才~14才の小児:1回2錠、1日2回朝夕に服用してください。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.重大な副作用11.1.1.ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、血圧低下、意識消失、血管浮腫、胸痛、潮紅等の過敏症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.2.肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがある。11.1.3.無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.2%*)、好中球減少(0.1%未満*)。
*)発現頻度はドライシロップ及び錠剤において認められた副作用の合計。11.2.その他の副作用
1).精神神経系:(0.1~5%未満*)頭痛、眠気、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、(0.1%未満*)悪夢、睡眠障害、しびれ感。2).消化器:(0.1~5%未満*)嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、下痢、消化不良、(0.1%未満*)便秘。
3).過敏症:(0.1~5%未満*)そう痒、(0.1%未満*)蕁麻疹、潮紅、発疹、(頻度不明)血管浮腫。4).肝臓:(0.1~5%未満*)AST上昇、ALT上昇。
5).腎臓・泌尿器:(0.1%未満*)頻尿、(頻度不明)排尿困難。6).循環器:(0.1%未満*)動悸、血圧上昇。
7).その他:(0.1%未満*)呼吸困難、味覚異常、浮腫、胸痛、月経異常。*)発現頻度はドライシロップ及び錠剤において認められた副作用の合計。
服用する小児の患者さまに薬を渡す前に、適切な用法用量で薬が処方されているか、用意された薬の用法用量が合っているかを確認しましょう。
有効成分・添加物・内服方法は全て同じです。つまり医療用も市販用も同程度の効果や副作用があると考えられます。60mg錠同士で比較すると錠剤の大きさも同一です。処方薬は30mg錠があり7歳児から使えるのに対し市販薬では15歳以上での使用に制限されています。
第2世代の抗ヒスタミン薬であるザイザルシロップは以下のように、小児の年齢ごとに服用する量が定められています。 ..
例えば三割負担の患者さまがアレグラ錠60mgを1日2回で30日間内服した場合、薬剤費は31.0円 × 2回 × 30日 × 0.3 = 558.0円となります。
ジェネリック薬を使用した場合はこれよりさらに安価に治療することが可能です。
12歳以上の小児は成人と同様の用法用量ですが、12歳未満の小児では各鼻腔に1噴霧ずつになるので注意しましょう。
アタラックス-Pに小児用量はありません。ただし、体重や年齢などを考慮することで小児用の剤形に変更できる場合があります。
またエリスロマイシン(抗生物質の一種)と同時に内服すると今度はアレグラの血中濃度が上がる可能性があるといわれています。
アレグラαジュニア、アレグラフレッシュジュニア、アレグラファインジ.
頻度は高くありませんが、アレグラを内服することによって生じる副作用も報告されています。強いアレルギーであるアナフィラキシー反応や、ショック、肝機能障害、白血球数の減少、頭痛、眠気、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、 下痢、消化不良など、その症状は多岐に渡ります。アレグラを飲み始めてから体調に異変を感じた場合にはそれ以降の内服を中止して、処方をもらった病院まで早めにご相談ください。
薬は大人用と子ども用、どちらを選ぶべき? 薬を選ぶとき編 Vol.3
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)
8.1.〈効能共通〉効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。8.2.〈アレルギー性鼻炎〉季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている)。(小児等)
低出生体重児、新生児又は6ヵ月未満の乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。(高齢者)
異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。腎機能が低下していることが多く、血中濃度が上昇する場合がある〔16.6.3参照〕。(相互作用)
10.2.併用注意:1).エリスロマイシン〔16.7.1、17.3.2参照〕[本剤の血漿中濃度を上昇させるとの報告がある(P糖蛋白の阻害による本剤のクリアランスの低下及び吸収率の増加に起因するものと推定される)]。
2).水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤<服用>〔16.7.2参照〕[本剤の作用を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムが本剤を一時的に吸着することにより吸収量が減少することによるものと推定される)]。3).アパルタミド[本剤の血漿中濃度が低下し作用が減弱するおそれがある(P糖蛋白の誘導により、本剤の血漿中濃度が低下したとの報告がある)]。
(臨床検査結果に及ぼす影響)アレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する3~5日前から本剤の投与を中止すること。
(過量投与)13.1.外国での過量投与症例として、高用量を服用した2例の報告があり、1800mgを服用した症例では症状はなく、3600mgを服用した症例では、めまい、眠気及び口渇がみられた。
13.2.処置過量投与時、本剤は血液透析によって除去できない。
(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意
本剤は用時調製の製剤であるので、調製後の保存は避け、水に懸濁後は速やかに使用すること。(保管上の注意)
室温保存。
【第2類医薬品】【5個セット】 久光製薬 アレグラ FX ジュニア 16錠 アレルギー 鼻炎 花粉症 ..
第2世代の抗ヒスタミン薬であるザイザルシロップは以下のように、小児の年齢ごとに服用する量が定められています。
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また抗ヒスタミン薬は眠気が出ることがあるので自動車などの運転を制限するものも多いです。しかしアレグラに関してはその制限がありませんので内服中でも運転することが可能です(※人によっては眠気が出る場合もあります。眠気が出てしまう方は運転を控えていただくようお願いします)。
先発医薬品アレグラドライシロップ 5%に承認されている「2 歳以上 7 歳未満及び 6 ヵ月以上 2 歳未満
小児に使用する医薬品では、添付文書に用量が明記されていないことが多いため、年齢や体重をもとに計算する必要があります。
[PDF] 【薬局部医療安全委員会】小児用量が年齢別に設定されている薬剤
小児に対する医薬品の約7割は、添付文書に小児用量が記載されていません。そのため、小児投薬量の算出には主にAugsberger-Ⅱ式やVon Harnackの換算表を利用します。
年齢と体重ですぐに薬用量がわかるウェブサイトです。小児に携わるプライマリーケア医必見! ..
婦人科疾患の治療には、エストロゲン製剤や低用量ピルなどが用いられます。また、ホルモンバランスの乱れを整える観点から、漢方薬の処方がされるケースも少なくありません。漢方薬が用いられる疾患は幅広い一方で、婦人科疾患の悩みを抱える患者さまの中には、薬剤師から疾患名を聞かれることに、抵抗を覚える人も多いでしょう。薬剤師にとって、患者さまの疾患名を把握することは、適切な服薬指導を行ううえでも重要です。そのため、処方されている漢方薬から、疾患名や症状を推測できるスキルを身につけたいと考えている薬剤師も多いのではないでしょうか。そこで今回は、婦人科疾患で処方される主な漢方薬の効果や副作用、服薬指導のポイントなどを解説します。処方されている漢方薬から疾患名や症状を推測する上で役立つ情報もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
フェキソフェナジン塩酸塩1回30mgを1日2回服用します。 フェキソフェナジン塩酸塩(ドライシロップ)
3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
口のかわき、便秘、下痢、眠気
通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、12歳以上の小児 ..
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。